日々雑感

「舟を編む」とOne to One Marketing

学生時代は法学部、広告研究会など、その後も社長ブログでの発信や心理カウンセラーなど言葉と向き合って来ました。そんな私が大学で講義をする際にどうにも気になる言葉がOne to One Marketingです。
ニュースななめ読み

ジャニーズ事務所騒動を考える

今回のジャニーズ事務所に関する一連の報道をみて、経営の立場から感じたことを書いてみます。すべての報道に接しているわけではないので、事実誤認がありましたらご容赦ください。テーマは人権と経済的利益、ブランドの維持、倫理とリスク管理です。
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ニーズとバリュー

「マーケティング」はなんとなく言葉が難しいと感じませんか?私も一般の研修などでは、できるだけ難しい用語を使わないのですが、いくつか、どうしても理解してほしい言葉もあります。そんな必須用語のうち、ニーズとバリューについて解説します。
ニュースななめ読み

きれいごとの事業

小島よしおさんがアルプス一万尺のメロディーにあわせてSDGsの17の目標を歌い踊る動画を公開しました。これに対してある区議がTwitterで悪意の感じられる投稿をして話題になりました。 「いいこと」をして金儲けをする。どう思いますか?
HRD(人的資源開発)

社員教育 目的と目標の設定

社員教育の前に、教育で目指すゴールを設定する必要があります。ゴールは経営理念など高いレベルの方針に近い「目的」と、測定可能性に配慮した「目標」の2つのレイヤーにわけて考えたほうが設定が容易になります。目標設定の具体的な方法も提案します。
HRD(人的資源開発)

社員教育を考えるためのキーワード

前回社員教育を考える際に注意することとして、HRD全体を考える。アリバイ作りで終わらない。目的の設定。という3点について書きました。今回は効率性、測定可能性、教育の対象範囲の3つのキーワードを解説します。
HRD(人的資源開発)

社員教育、どこから手をつけようか?

最も大事な経営資源であるヒトの価値を高めるために、人材育成は欠かせません。 社員教育について、全く取り組んでいないという企業はないと思われますが、必ずしも効果が上がっているとはいえないようです。社員教育にはどのように取り組んだらいいのでしょうか。
経営の言葉

問題と課題(2)

前回は「問題」と「課題」の違いについて、As-is/To-beモデルを使って説明しました。シンプルなモデルなので、詳細な解説はあまり見かけないのですが、エラーを起こしやすい点もあるので、今回の記事で解説を加えます。後半では「問題」と「課題」を分けて考えることのメリットについてまとめます。
経営の言葉

問題と課題(1)

ビジネスにおける「問題」と「課題」について考えます。学生にとっては、「課題」は期限までに提出するひとまとまりの指示のことで、「問題」はそのなかの具体的な質問の文章です。 ところがビジネスの世界では、この2つの言葉は全く違う意味で使われているのです。問題と課題の違いについてAs-is/To-beモデルを使って考えます。
ニュースななめ読み

全仏オープン加藤未唯選手失格処分を考える

テニス「全仏オープン」女子ダブルス3回戦で加藤未唯選手のペアが失格になったことが様々な反響を読んでいます。このニュースから得られる経営のヒントについて考えます。切り口は人事マネジメント、危機管理、情報管理、ブランドの4つです。
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